"涙の池上線" genre: J-Pop
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	曲調はほのぼのしていますが、コンビニで出会った女性への淡く儚い失恋ソングです。
	CD: からふる   Label: Cherry Child Music
	Story Behind the Song ”あの娘が僕に微笑む時は本当に嬉しそうなんだよ！ この前も僕がレジの前に立ったとき、 目から笑いがこぼれてたよ、 本当に僕のことが好きなんだね。” A子さんに聞きました： いっつも、シャツをズボンに入れてくる人がいるんですよぅ。 いまどき、シャツinの人なんてねぇ、どうかしてるでしょ？ まあ、あの人じゃあ、オシャレするだけ無駄だろうけど。 顔の遺伝子どっか狂ってるみたいだしぃ。 そんなこと同僚のB子ちゃんと話してたら、ヤツが来たでしょう、 もう、笑いこらえるのに苦労しちゃったわ。 お店の雰囲気が悪くなるから、 来ないで欲しいのよねそんな客、 ほんと、超うっざい！ ”彼女がつり銭を渡すとき、いつも手が震えてるんだぜ、緊張する ほど、俺のこと好きなんだよなぁ” B子さんに聞きました： あの人ねぇ、不気味で怖いのよ。 お釣りを渡すときもつい悪寒が走って手が震えてしまうの。 それに、いっつも、大きなお札出してくるのよねぇ、 早く行って欲しいのに。 ほんと、ブ・キ・ミ！ 人間って、どうして理解し合えないんでしょう？ どうして、通じ合えないんでしょう？ いつになったら平和になるの？ ねえ、神様。 Lyrics 1. 今日、僕は見つけた　淫靡なマークの コンビニに佇むエンゼルを バーコード読み取り機、あの子が使う オレンジに輝く　心模様 僕が向ける品物の　バーコードにあの子が 魔法をかけるその瞬間（とき）に 広がる虹色の　星屑の中で、 二人の時は氷つく 風よりも　雲よりも　空よりも 高く　遥か　遠くから　見守るよ 君の声も　面影も　幻も 色褪せない　星になるよ 2. 店先のおだんごに 祈りを捧げる 勇気をください神様 不自然に自然を装いながら 他の客が消えるのを待った 僕の放つ勇気をその身に受けて あの娘は恐れ凍りつく ただ、とても小さな　か細い声で、 ぎこちなく気まずく　ごめんなさい 信じない　夢に終わりがあると さだめに立ち向かう強さが あるのならば　再び出会える その時が来るよ 3. 時は過ぎ小さな ホームに立つ僕の 目にあの子の姿が映る 携帯でメールを打つあの子の 手元を見つめ続けていた 乗り込んだ電車で僕は居場所を失う 早く時が過ぎて欲しい いたたまれぬわが身を 無邪気な笑い声が 追い討ちをかけて突き落す 忘れない、夢に終わりがあると さだめはいつか呪縛に変わる 笑い声が響く心の闇に いつまでも　いつまでも 風よりも　雲よりも　空よりも 高く　遥か　遠くから　見守るよ 君の声も　面影も　幻も 色褪せない　星になるよ 池上線は今日も僕らの街を 縫うように走っていく そして、明日もあさっても来年も ずっとずっと走りつづける ずっとずっとずっとずっとずっとずっと 響く笑い声が いつまでもいつまでも

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